住民登録をオンラインで行いました。
ローザンヌに到着して住民登録をする必要がありますが、コロナの影響もあり窓口に行くのではなく、全てオンラインでの申請になっていました。
ヴォー州のcontrôle des habitants から申請用紙をダウンロードしパスポートのPDFと一緒にメールで送付しました。controle.habitants@lausanne.ch
きっと時間がかかるものだろうと思っていたので2週間後にはConvocationがきて写真1枚とパスポート持参で中心街にあるcontrôle des habitants et des étrangersに行ってきました。事前にオンラインで受付時間の予約ができて、当日は待つことなく申請ができました。普段どのような状況かわからないですが、昨今の状況でスイスに引っ越す人も少ないのか閑散としていました。というのも私達以外他に誰もいなかったからです。面会自体は5分もせずに終了して、滞在許可証の発行にはまた住民登録をするためにCentre de Biométrieに行く必要があるとのことでした。
滞在許可証が無事受け取れるか、また労働許可付きのものになるかドキドキです。
子供が胃腸炎になりました
スイスに到着して割とすぐに子どもが体調を崩しました。最近ではほとんど病気、体調を崩すこともなく元気だったのできっと長旅の疲れがでたのだと思います。大人でさえ20時間に渡る移動は大変でしたので子どもであればなおさら…ここまでよく頑張ってくれました。
前日の明け方から嘔吐が始まり、ほぼ一日中嘔吐を繰り返し、水を飲んでもはく、吐くものがなくかなり辛そうでした。
1歳のときに保育園で胃腸炎になったときは気づいたときにはすでに吐いているという状態でしたが、今回は自分で吐きそうだという申告があったので随分対応が楽になりました。(何回か間に合わないときもありましたが)
日本でいうポカリスエットのような飲み物を探しに薬局にいき、こちらの2種類を購入しました。左が経口保水液を作るための粉末剤、右が整腸剤(タブレット)です。経口保水剤の方は甘さはありますが味が好みではなかったようで子どもは1度口にして気に入らず飲みませんでした。
結局日本を経つ前に友人にもらった粉末お味噌汁を薄めて飲むことで水分を補給していました。その日の夕方には吐き気もだいぶおさまり、翌日には笑顔もみられて回復したので一安心でしたが、異国の地での子どもの病気はやはり焦りました。今後も託児所に通い初めたら体調の変化が大きそうなので注意して見てあげないとなと思いました。
チューリッヒからローザンヌまで宅配サービスを利用しました。
チューリッヒに到着したあとはローザンヌまで電車で移動しました。荷物が持ちきれなかったため、ローザンヌまでスーツケースを送る宅配サービスを利用しました。電車の切符購入する窓口で依頼することができます。(一つの荷物につき最大25kgまで。スーツケース2つで60フラン支払いました。)
受け取りは2日後の午前中から指定可能で、前日までSMSで到着時間を送るとのことでしたが、案の定(?)送られてくることほなかったので問い合わせをしたところ、翌日の朝にメッセージがきて9:15-10:00の間に来るとのことでした。(結果9時にきました!)
荷物は若いお兄さんが自転車にリヤカーをつけて運んできてくれましたが破損等の問題もなく無事予定通り受け取ることができました。
手荷物は90kgになりました。
カタール航空では預け用荷物は1人30kgまで(個数は問わず)、機内は7kgまででした。
私達は預け用荷物は合計90kg、機内用は大幅に重量オーバーしたため入替えを行いましたが結局すべて持ち込めました。たぶん乗客がほとんどいなかったからだと思います。
機内はバランスの関係で後部座席に殆どの乗客が座らされていましたが、機体がフラットになったら座席を変えてよいとのことでしたので前方の席にうつり、一人一列使うことができました。
日本から引っ越し荷物をスイスに送りました。
今回スイスに移住するにあたり、自費で荷物を送らなければいけなかったため、大手日本の引っ越し業者を始め数カ所に見積もりをお願いしました。
検討の結果、家具や大きな荷物がなく、ほとんどが衣類、本などばかりでしたので、自分たちで梱包し郵便局から送ったほうがずっと割安でしたのでそちらを選びました。
比較的すぐに使うものについてはEMSで、すぐに使わないようなものは船便で送ることとし、結果EMS3箱、船便6箱になりました。荷物も事前に郵便局で予約すると自宅まできてくれて荷物を運んで頂けましたのでとても助かりました。
新型コロナウイルスの影響でEMS でもいつ届くかわからないとのことで届くまでドキドキの日々になりそうです。
追記: EMSは10日で無事受け取りました!