フランス語圏スイスに住んでみよう?!

2020年12月末よりフランス語圏のスイスに移住しました。初めてのスイス生活のため備忘録もかねて綴っていきたいと思います。

ローザンヌからクランモンタナに引っ越しました

ローザンヌでのビジネススクールも無事に終了し、次の旅路はクランモンタナに引っ越しました。そこでスイス国内の引っ越しについてまとめてみました。

 

日本からEMSで送ったものはまたパッキングして引越し先に持っていかないといけないので少し手間はかかりますが量も少ないので引っ越し前日にまとめて取りかかりました。

配送方法として選んだのがUPSFedExはありますが料金が高いため今回はポストから送りました。受け取り日数も料金はかかりますが翌日受け取りも可能なようで日本のクロネコヤマトのような翌日配送はないと思っていたので驚きでした。

私達は特に急いでいなかったので営業日中1日で受け取れるRapido PostePac Priorityを選びました。(日曜日はカウントしないので、金曜日送った場合は月曜日到着になります。)料金は10kgまでで10.7Fr、30kgまでで23Frで、段ボールのような四角サイズにする必要があるようでした。10.1kgから30kgまでは値段が変わらないので体重計で慎重に重さを計ってびったり10kgになるようにし、重いものはまとめました。10kgを超えた荷物の一つにスーツケースを予定していてローラー部分がどうカウントされるか心配でしたがとりあえず持っていってみてもしダメであれば駅から送ることにしました。

 

自宅まで荷物を取りに来てくれるサービスがなかったためポストまで自力で運ぶことになるのですがとても手で持っていけないため、レンタカーをしようかと考えていましたが、ローザンヌに何ヶ所かあるMobilityというカーシェアリングを利用しました。オートマをレンタカーしようとすると数百フランだったのがこのMobilityだと2時間で16フランくらいでしたので断然お得でした。

ポストまで荷物を持っていくのに一度では入り切らず2往復しましたが、窓口で説明するとまとめて対応してくれるとのことで、隅に確保してくれました。2回目の荷物を持ってきたときも列に並んでいましたが同じ方がすぐに気づいてくれすぐに対応してくれました。心配していた大型スーツケースも問題なく処理してもらえ、もう一つ大型荷物もありましたがそれについても通常の23Frでした。

 

さて、受け取り7:30-11:30と当日にSMSが来たので待機していました。10時過ぎくらいに大型荷物以外は届きました…やはり大型スーツケースは一緒には送られてきませんでした…結局大型荷物2つのうち一つは当日の午後、もう一つは翌日の午後に届きました。日本では考えられないことでしたが、とりあえず無事についただけでも良かったです。